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アトピー性皮膚炎と発症年齢

アトピー性皮膚炎は特徴として経過が非常に長く、年齢とともに症状が変化していく事です。
年齢的な変化だけでなく、季節的な変化もみられます。
生まれつきのアトピー素因をもつ人は、赤ちゃんが生まれて2~3カ月後から発病することが多く、はじめは顔、頭を中心にブツブツや分泌物の多い湿潤する赤い発疹がでてきます。
その後しだいに体幹、手首や足首にも赤いジュクジュクした症状が広まります。
これらの発疹は二歳頃までに良くなるのが普通です。
赤ちゃんの頃の湿潤型湿疹の症状は、アトピー性皮膚炎か、単なる湿疹かの判断が非常に困難です。

しかし、赤ちゃんの頃にこの型の湿疹があるとすれば、アトピー性皮膚炎の可能性があるわけです。
幼年期に入ると、小児乾燥性湿疹と呼ばれ、、全身の皮膚がカサカサし、むずがゆくなってきます。
かゆみのためひっかいてブツグツができたり、ひつかき傷や血のついたかさぶた、肘や膝の内側の皮膚は赤く厚くなり、ザラザラしてきます。
思春期(12~13歳ころ)になると、皮膚の乾燥の傾向はより強くなります。
手脚の関節や首などの皮膚が赤黒く「肥厚」し、ザラザラとなり、いわゆる「苔癖(たいせん)」化局面をつくります。
苔癖とは皮膚および粘膜にみられる複雑な慢性炎症性疾患です。
肥厚とは皮膚、粘膜などが、線維の増加などで異常に厚くなる状態をいいます。肥厚性胃炎、肥厚性鼻炎などがあります。

また全身に痔疹(ようしん)結節と呼ばれる、かゆみの非常に強い硬いシコリがたくさんできてきます。
年齢とともに強くなる皮膚の乾燥は、赤ちゃんの頃にみられた湿潤傾向とは対照的で同じ病気とは考えられないほどです。
これは乳児の皮膚が成人の皮膚と比べて、透過性が高く、小水疱をつくりやすい性質のためです。
もちろん、個人差があり、赤ちゃんの頃だけで症状が治ったり、思春期以降に突然発病したりと、経過は異なります。
統計的には、アトピー性皮膚炎の多くは、子供から大人へ成長していく過程で皮膚炎も軽くなっていきます。
成長するにつれ、皮膚組織が完成し、皮膚の外界に対する防御が完成するためです。
病院で「小学生になる頃には治りますよ」といわれた方もいらっしゃるかもしれませんが、この様な理由からでしょう。
しかし、最近では成人のアトピー性皮膚炎が増えていて、大きな問題になっています。
この原因については別のページて触れていきます。



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